友寄 貞丸一覧

  • 非行をどう防ぐのか 月影のパトロール隊に同行取材

     ♪小禄(うるく)豊見城(とぅみぐしく)垣花(かちぬはな)三村(みむら)三村の姉小達(あんぐゎた)が 揃(すり)とてぃ 布織(ぬぬをぅい)話 綾まみぐなよ 元(むとぅ)かんじゅんど♪(小禄・豊見城・垣花の三村の…
  • 書評『ヤンキーと地元』(打越正行著、筑摩書房)

     本土復帰以前は「一号線」と呼ばれた主要幹線道路の国道58号線は、特に若者たちの間では「ゴーパチ」「ゴッパチ」と称される。  一時期に比べ沈静化したとはいえ、今も週末の夜になるとマフラーを改造したオートバ…
  • 「夜の街・松山」を足下から支える

     東京都の小池百合子知事は、後手に回った新型コロナ対策の責任をクラスター(感染者集団)が発生した新宿歌舞伎町に転嫁すべく「夜の街感染」という言葉で耳目を集めた。それ以後、居酒屋から「接待を伴う飲食店」までがやり…
  • 「中間報告書」が指摘した首里城警備体制の杜撰

     昨年10月31日未明に発生した首里城火災は、今年1月末に沖縄県警が原因不明のまま捜査を打ち切っていた。再発防止策を話し合う第三者委員会「首里城火災に係る再発防止検討委員会」(委員長・阿波連光弁護士)は今月11…
  • 「沖縄をウイルスから守る」防疫最前線の現場から

     新型コロナウイルスの感染者数の累計が2259人、死者の累計が41人となった沖縄県(9月10日現在)。感染者が出た施設をいち早く立ち入り禁止にし、消毒作業を行う県内の企業に沖縄サニタリー株式会社がある。家畜伝染…
  • アジアを股に掛ける災害救助請負人(下)

     台湾出身の黄春源さん(46)は、災害時に国境を超えて6か国が連携する国際機関「特定非営利活動法人 アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)」(佐賀県)の緊急捜索救助チームのチーフだ。A-PAD所属の飛行機…
  • アジアを股に掛ける災害救助請負人(上)

     地球の温暖化によるものなのか、これまで想像できなかった規模の大洪水が発生し、台風も大型化している。さらに地震、津波など大災害が発生するといち早く救急救命スタッフを編成し、食料・衣料・寝具・燃料など補給体制を整…
  • 危機管理から見た“尖閣クライシス”とは

     世界各国がコロナ禍に対応する中で、中国海警局の船による尖閣諸島周辺への攻勢が強まっている。既に連続110日以上にわたり我が国の接続水域を航行し、領海への侵入も繰り返される。中でも5月8日から3日間連続で領海侵…
  • 「一秒でも早く!」空の救急救命 元機長が語る危機管理

     大小47の有人島からなる沖縄県に不可欠なのが救急患者の緊急搬送。県の出動要請を受け、患者を搬送してきた陸上自衛隊第1混成団第101飛行隊(現・陸自第15旅団第15ヘリコプター隊)は1972年の復帰以来、今年3…
  • 夜の街・那覇市松山でクラスター ごみから見えるコロナ対策

     沖縄県の直近1週間の10万人当たりの新型コロナウイルス新規感染者数は、41・52人と、2位の東京の3倍近い数字で、12日連続で全国最多となった(12日現在)。  なぜここまで一気に感染が拡大したのか。5…

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  2. ヴィック・ロー(中央)の入団会見で記念撮影に応じる琉球ゴールデンキングスの(左から)安永淳一GM、…
  3. 沖縄県庁  沖縄県は、地域の緊張を和らげようと、4月から「地域外交室」を設置し、照屋義実副知…
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