シングルマザー子連れ沖縄旅行紀② 女優・柴田千紘の沖縄めぐり
- 2022/1/29
- 食・観光
旅を愛する女優・柴田千紘さんに、沖縄リピーターの立場で見た沖縄を素直な視点で描いてもらう紀行日記。今回はシングルマザーの友人とその子どもたちとともに“子連れママ目線”から見た沖縄旅を綴る第2弾は、久高島に降り立ちます。
■前編コラム
シングルマザー子連れ沖縄旅行紀① 女優・柴田千紘の沖縄めぐり | HUB沖縄
安座真港から9:30のフェリーにギリギリ間に合い、二人乗り用のベビーカーも一応折り畳んで隅っこへ積んで出発しました。
小さな島だけどベビーカーを押して歩いてたらさすがに港の周りくらいしか歩けなさそうだし、観光客は大抵自転車を借りて島を一周したりのんびり集落を見回ったり海の前で静かに過ごすのですが、子供を乗せられる自転車があるか定かではなかったので念の為ベビーカー装備です。
久高島にはあっという間につきます。島に到着するとすぐに自転車を借りられるところが何箇所かあって、私は1人乗りでいいのでいつも借りてるおばあちゃんのところでサクッと借りてきて、ぐちこは島について最初にある売店でチャイルドシート付自転車を発見。自転車と引き換えにベビーカーはそこで預かってもらって、子供乗せて漕ぎ出す光景はなかなかですね。
ちょっとチャイルドシートの肩紐がゆるそうで、りーくん(兄)が寝ちゃうとヒヤヒヤしつつ、2人でベルトを締め直してベスポジに調整しながら…。そんな時でも見てください、まーちゃん(妹)のこの余裕の顔。楽しそう(笑)。
この状態で漕ぎ進めて、たまに降りて海岸を散策したり、パーラーでお昼休憩して地元の子供たちに遊んでもらったりもしながら島の最端まで行けました。
久高島でも特にパワーが強いと言われる神聖な場所の付近でも、爆睡と爆笑の自由な子供達(笑)。交代で見てる間にオムツ替えたりしても、ママが少し離れてもまーちゃんはニコニコさんだからとっても助かりました。
こんな感じで島を満喫して、無事に高速船で戻りました。