- Home
- 森 創一郎
投稿者プロフィール

森 創一郎
1972年生まれ。東京出身。出版社、雑誌社、地方放送局勤務を経て2020年7月に独立。主に経済、交通分野で執筆活動を続けている。私生活では山を愛し、時間をみつけては登山に勤しむ。
森 創一郎一覧
-
- 2021/1/13
- 経済
コロナ禍でも下地島空港が強気の理由 アフターコロナを見据えた動きはもう始まっている
緊急事態宣言が再発出される直前の1月7日、羽田空港からスカイマーク613便に乗って下地島空港に向かった。午前11時05分に羽田を離陸して約3時間半で、下地ブルーの海が見えてくる・・・・・・はずだったが、この日… -
- 2021/1/13
- 経済
「単年度の黒字化がそれほど後ろ倒しになる要素はない」下地島空港会社・伴野賢太郎社長インタビュー
宮古島の観光を占う上で、下地島空港の成否はカギを握ると言われている。世界中の観光産業がコロナ禍に苦しむ中、下地島空港の現状はどうなっているのか。運営会社である下地島エアポートマネジメントの伴野賢太郎社長に聞い… -
- 2021/1/11
- 政治
那覇軍港返還は実現するのか 次期沖縄振興計画骨子案に軍港活用案の危うさ
「強烈な違和感を持った」 2022年度以降の沖縄振興計画をめぐって、去年12月30日に読売新聞が放った「那覇軍港・空港 一体活用」のスクープ記事に、県内のある経済人がつぶやいた。翌31日に沖縄タイムスが1面ト… -
- 2020/12/14
- 経済
「下地島は成長が見込める数少ない路線。力を入れていく」 スカイマーク 佐山展生会長インタビュー
沖縄の観光需要が低迷し、県内の航空関連産業も大きな影響を受ける中、スカイマークの下地島線が存在感を示している。10月25日に下地島-羽田(1往復)、神戸(1往復)、那覇(2往復)の3路線を開設した同社の佐山展… -
- 2020/11/7
- 経済
正念場の沖縄国際貨物ハブ 県のテコ入れが急務
「このままでは、沖縄の貨物ハブに未来はない」 全日本空輸(ANA)の幹部は明言した。ANAがコロナ禍で不採算事業の整理に躍起となる中、「ハブ化構想」は岐路を迎えている。 2009年にA… -
- 2020/10/26
- 経済
コロナ禍のなか本格始動 モノレール3両化の成否は…
9月25日、「ゆいレール」を運行する第三セクター「沖縄都市モノレール」は、3両編成の車両の製造を日立製作所が落札したと発表した。契約額は4編成(12両)で49億2500万円だ。2022年度末にまず2編成が納入… -
- 2020/10/22
- 政治
岐路を迎えた沖縄縦貫鉄道 次期振興計画を前に「本気度」をどう示すのか
「2019年度末に着工できるよう、取り組みを加速していく」 7年前、当時の仲井真弘多知事がそう力を込めた沖縄縦貫鉄道。だが、名護-那覇を1時間で結ぶ構想は、いま岐路にさしかかっている。 2021…